
工数のかかる作業のアウトソーシングで、重要度の高い業務に集中できる環境構築!業務過多や残業など働き方改善にも貢献
コーポレートグループ ジェネラルマネージャー/落合祐毅さん

会社名 | 株式会社 UNCOVER TRUTH |
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事業内容 | マーケティングデータ基盤構築・DX支援 UI/UX解析ツール「USERDIVE」の開発&サービス提供 |
従業員規模 | ~50名 |
banso.導入時期 | 2020年7月~現在 |
課題
- 人員不足により、一人あたりの業務量が増加
- 残業時間の多さも課題に
- 工数のかかる作業に時間をとられ、重要度の高い業務に集中できない状況だった
依頼
- 営業における資料・マニュアル作成・経理業務
- データ集計・レポート作成
- 採用ページの作成
- 役員会資料
効果
- 平均20時間程度の業務工数削減を実現
- 細かい業務によるストレスが軽減、プロジェクトや企画に集中できる環境を構築
- アウトソーシングの活用で業務効率化する文化の醸成
企業向けにデータを活用したマーケティング支援を行っている、株式会社UNCOVER TRUTHのコーポレートグループ ジェネラルマネージャー、落合祐毅さんにお話を伺いました。
データを活用したマーケティング支援サービスを提供

まずは貴社の事業内容と落合さんの担当業務についてお聞かせいただけますか?
弊社は「ユーザー行動データとコンテンツデータを活用して、ユーザー主導の世の中へ」を経営理念に掲げ、データを活用したマーケティング支援でクライアントのビジネスをサポートしている企業です。
私は、2022年2月からコーポレートGMとして参画し、コーポレートの経理・法務・財務・経営企画・人事・採用などを担当しています。
業務量増加によるオーバーワーク。細かい作業によってコア業務に集中できない課題も
banso.導入前はどんな課題がありましたか?
案件数の増加や新たなサービス提供により、一人当たりの業務量が増加。多くの社員がオーバーワークの状態になっていました。そういった状況を解消すべく、2月に「リソースマネジメントプロジェクト」を立ち上げました。少ない人数で売上を達成するために、よりコアな業務に集中できる環境を整えることが目的です。
そのプロジェクトの1つの施策として、作業的な部分をアウトソーシングできる先を探していました。それにより全体的な工数を下げ、業務効率化を進めたいと考えていたんです。
定格化していない業務も任せられる「付加価値」に魅力を感じた

banso.を導入したきっかけを教えてください。
banso.を知ることになったのは、はたらクリエイトのCOOである高木さんと、Web交流会でお会いしたことがきっかけでしたね。アウトソーシング業者を探していたタイミングでもあったので、サービスについて詳しく説明をいただきました。
他のサービスとの比較で決め手となったのは、型の決まった業務だけでなく、定格化されていないマニュアル作りなどからお任せできたことです。依頼することで、弊社が抱える業務上の課題にも気付けると思いましたし、効率化が進んでいくイメージが湧きました。単純な「時間確保」で終わらない、それ以上の付加価値が期待できると考えたのです。
現在は、
1)営業における資料・マニュアル作成・経理業務
2)データ集計・レポート作成
3)採用ページの作成
4)役員会資料の作成
など、コーポレートと現場(アカウントプランナーなど)からの業務を、月80時間程度お願いしています。普段のやりとりはslackを使い、月に1回Webミーティングを行っています。
業務内容への理解が早く、プロセスを重ねるごとにクオリティが高くなっていく実感
実際に導入してみていかがですか?
依頼した業務に対しきっちり対応してくれているという印象です。決められたスケジュールの中で、工夫をしながら効率化してくださっていますね。そして、業務内容や担当者の特徴に対する理解や吸収がとても早いです。ミーティングを重ねるごとにクオリティが上がっているなと実感しています。
社内では「はたクリさん」が徐々に浸透してきているので、これから依頼したいと希望するプランナーやアナリストが増えてくるのではないでしょうか。作業を外部に切り出し、本来やるべき業務を効率的に進めようという「文化」が会社に根付いてきています。完全に私の思惑通りですね(笑)
平均20時間の業務工数を削減。より重要度の高い業務に集中できている
導入後、具体的に効果を得られましたか?
まずは、私自身の工数が劇的に削減できました。特に月末月初の10営業日ぐらいは本当に忙しかったのですが、導入後は40時間程度空けられるようになりましたね。
社員にも変化が見られます。手間のかかる作業に時間をとられることがなくなったので、ストレスが軽減し、より重要度の高い業務に集中できているようです。当初課題となっていた業務過多も、banso.導入の効果もあり解消されつつあり、月20時間以上の工数が削減できた社員もいます。
依頼する内容・時間ともに拡大していき、さらなる効率化を目指したい
最後に、今後の展望についてお聞かせいただけますか?
今後は業務内容・依頼時間含め拡大していきたいと考えています。視野を広げれば、お願いしたい業務はまだまだたくさんあるはずです。また、お願いできていない業務の中でも、「マニュアル化ができていない」「データがどこにあるかわからない」「進行状況が見えにくい」などの課題を抱えているものもあります。そういった業務もはたクリさんの力を借りて、よりスムーズに進めるようにしていきたいですね。
弊社のニーズとbanso.のサービスが合致していて、もうなくてはならない存在になっています。これからもコミュニケーションを深め、よりよい関係を築いていけると嬉しいです。
担当よりコメント さまざまな業務をご依頼いただけており、私たちも大変多くの学びを得られています。また、ご担当者のみなさまがとても温かく、気軽にコミュニケーションをとれるような雰囲気を作ってくださるので、とてもうれしいです。これからも、UNCOVER TRUTHさまのミッション達成のために、チーム一丸となって伴走させていただきます。(ディレクター:宮本)
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