ProFuture株式会社

安定したクオリティとスケジュール管理で、毎月40本のニュース記事を配信。検索流入の大幅増に貢献!

メディア制作部シニアマネージャー、HR総研 研究員 / 草野 晃輔さん

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ProFuture株式会社
会社名 ProFuture株式会社
事業内容 人事・経営者向けポータルサイトの運営
人事・採用系フォーラム、アワードの運営
HR分野における調査・出版 等
従業員規模 ~100名
banso.導入時期 2019年8月~現在

課題

  1. 社外ライターに業務を依頼していたが、クオリティに波があった
  2. 制作の進捗が滞り、安定的に記事を公開できないことも
  3. ライターのハンドリングや管理に想定以上の工数が発生

依頼

  • 人事向けポータルサイトのニュース記事執筆
  • ビジネス課題解決メディアのニュース記事執筆
  • ニュースのピックアップ

効果

  • 2つのメディア、合計40本のニュース記事を安定的に配信
  • 制作におけるスケジュール・クオリティ管理の工数削減
  • 検索流入が前年から大幅に増えた

人事向けポータルサイト「HRプロ」など、人事担当者向けにサービスを展開されている、ProFuture株式会社のメディア制作部シニアマネージャー・HR総研研究員の草野晃輔さんにお話を伺いました。
 

人事向け・経営者向けメディアの制作・運営

まずは貴社の事業内容と草野さんのお仕事内容についてお聞かせいただけますか?

弊社は、「ワクワクする、プロの未来へ」をミッションに掲げ、多様な職種の働く人に良い影響を与え社会をより良く変える『てこ』でありたいという考えのもと、日本最大級の人事向けポータルサイト「HRプロ」、人事向けフォーラム「HRサミット」、HR(人事)領域に関する調査・研究機関である「HR総研」などを運営している企業です。

その中で私は、メディア制作マネージャーとして、ポータルサイト「HRプロ」「経営プロ」のコンテンツ企画・制作を担当しています。また、「HR総研」の研究員として、HRに知見のある専門家や企業の方へのインタビュー、調査・レポート作成なども担当しています。


ニュース記事のクオリティ・進捗が安定しなかったことが課題

banso.導入前はどんな課題がありましたか?

以前は、「HRプロ」「経営プロ」で配信するニュース記事の執筆を、社外のライターに依頼していました。こちらでテーマを選定した後、4~5名のライターに振り分けていたのですが、納品される原稿のクオリティに波があったんです。ライターごとの知識量や記事タイプにおける得意・不得意もあるので仕方ない部分ではあるのですが、どうしても校正に時間がかかっていまいます。

そのため、ニュース記事を安定的に配信できないという課題がありました。また、それぞれのライターに対し進捗の確認・提出日のリマインドを行わなければならず、管理やハンドリングの負荷も想定以上にかかっていました。


システマチックな組織運営を見て「任せたい」と感じた

banso.を導入したきっかけを教えてください。

弊社内シンクタンク「HR総研」が、人材領域で優れた新しい取り組みを積極的に行っている企業を表彰する「日本HRチャレンジ大賞」を後援しており、運営に深く関わっています。

2019年開催の「第8回 日本HRチャレンジ大賞」で、はたらクリエイトさんが「人材マネジメント部門優秀賞」に選ばれました。その取り組み内容を「HRプロ」で紹介するため、オフィスに伺い取材をさせていただいたのですが、これが、はたらクリエイトさんと出会うきっかけとなりました。

取材を通して驚いたのが、働いている人を大事にしながらも、時間や仕事の管理をシステマチックにされていたこと。そして、それらがちゃんと機能していることが働く人の動きを見て良く分かりました。banso.を導入すれば、抱えている課題がクリアできるのではないかと思ったんです。

1)2019年8月から「HRプロ」ニュース記事の執筆を月間20本
2)2019年12月から「経営プロ」ニュース記事の執筆を月間20本
3)ニュースのピックアップ
を担当してもらっています。
普段の連絡はChatWorkを使い、月に一度の定例ミーティングで原稿のフィードバックや、改善のための意見交換などを行っています。


改善への意識が高く、「ともに成長する」という実感が持てている

実際に導入してみていかがですか?

ニュース記事制作で当初抱えていた課題はだいぶクリアできたと感じています。banso.さんにはディレクターさんがいて、その方を中心にスケジュール管理とクオリティの担保をしてくれているので、安定してニュースを配信できるようになりました。

また、banso.さんは改善への意識が高く、やる気を持って業務にあたってくれているため、要求やフィードバックを伝えやすいですね。banso.さんが人材育成に力を入れていることを、取材を通して知っているので、私たちも目的や意図を意識的にお伝えするようにしています。一緒にお仕事をする過程で、「ともに成長する」という実感を持てています。


サイトへの検索流入が大幅に増加

導入後、具体的に効果を得られましたか?

弊社では、システムとコンテンツの両面でSEO対策に取り組んでいます。両者が噛み合ってきたのか、導入から半年くらいでPVなどの数値にも効果がはっきりと表れてきています。特にニュースのカテゴリの検索流入が大幅に増加しており、サイト全体のPV増を牽引しています。一定のクオリティの記事を、安定して配信できていることが影響しているのでしょう。社内での校正にかかる時間もかなり減ってきているので、とてもありがたいですね。


依頼する記事の幅を広げて、ともに成長を続ける

最後に、今後の展望についてお聞かせいただけますか?

今の依頼をベースにしつつ、今後はお任せする仕事の幅を広げていきたいですね。現在はニュース記事の執筆のみを依頼していますが、コラム記事やインタビュー記事などもお願いしたいと思っています。私たちは「プロを支援する情報を、責任を持って発信する」というポリシーで仕事に取り組んでいます。私たちのミッションやポリシーに歩み寄ってくれるbanso.さんの存在はとても心強いですね。これからも、ともに成長しつづけられるような関係でいられると嬉しいです。

担当よりコメント
取材をきっかけに一緒にお仕事できるご縁をいただいたこと、大変光栄です。毎月丁寧なフィードバックをいただけており、私たちの学びにつながっております。また、気軽にコミュニケーションをとれる関係性を築いてくださるので、相談やご提案もしやすいです。これからも、ProFutureさんのミッション達成のために、チーム一丸となって伴走させていただきます。(マネージャー:千野)



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