​株式会社UNCOVER TRUTHが、日本ユニシスと協業で企業と顧客の新たな接点や体験の創出&最適化支援を開始

アンカバートゥルース_ニッポンユニシス

株式会社UNCOVER TRUTHは、ソフトウェアの開発・販売および各種システムサービスを提供する日本ユニシス株式会社と、デジタルトランスフォーメーションにおける顧客体験の質の向上をターゲットとした領域にて、デジタルマーケティング支援活動での協業を2021年1月20日から開始しました。この協業により、企業と顧客の接点を生み出すサービスを提供する「CXLab(シーエックスラボ)」を設置し、顧客との新しいコミュニケーションを必要とする企業を支援するとしています。

協業の背景

昨今、新型コロナウイルス流行の影響により生活様式は大きく変化し、企業はこれまで以上にデジタルを活用した顧客接点の強化、購買体験の向上が必要になっています。競争力強化のために、ECサイト、モバイルアプリ、SNSを通じたコミュニケーションや顧客体験の質を向上させることが重要な課題であると言われています。

一方、企業が自らの製品やサービスのみでDXの推進やAIなどの最先端テクノロジーを活用し、顧客体験を日々進化させ、改善し続けることが困難な状況も見受けられることから、顧客とのコミュニケーションチャネルは多様化し、活用すべきテクノロジーも複雑化しています。

このような背景から、UNCOVER TRUTHと日本ユニシスはデジタルマーケティング支援活動での協業を開始しました。「CXLab(シーエックスラボ)」の設置により、顧客との新しいコミュニケーションを必要とする企業への支援を行っていくとしています。

CXLabの概要

「CXLab」は、企業が顧客を獲得する際のSNS活用、リアル店舗の会員カード情報とECなどの会員情報の統合、 ECやモバイルアプリのUI/UXの改善、リアル店舗とECの世界を連携させた施策の展開を通じて、送客、顧客体験、ファン化など、一連の顧客接点を革新させて最適化するサービスです。日本ユニシスのセキュアなデータマネジメントの知見と実績を生かし、会員情報を活用したプラットフォームも提供するとしています。

さらに、企業が新たに展開するさまざまなデジタルサービスに対して、日本ユニシスのシステム開発力で支援を行います。国内外のスタートアップ企業やマーケティング企業の最先端技術やノウハウを活用するために、オープンイノベーション型の連携を通じ、柔軟かつスピーディーに対応するそうです。

協業の概要

今回の協業では、「CXLab」において、オンラインとオフラインの統合データを活用したマーケティングの支援サービスを提供するとしています。顧客データの分析から、CRMなどのマーケティング施策を立案から実行まで一気通貫して提供することにより、ニューノーマルの時代に適したデジタルマーケティングを支援しているそうです。また、デジタル上のマーケティングに留まらず、オフラインも含めた会員IDの統合支援や共通ID化を実現し、実店舗とデジタルの顧客接点を最適化するマーケティング活動も支援していくとしています。

詳しくはこちらの記事をご参照ください。

◆担当者コメント
日本ユニシス株式会社様との協業開始のニュース、嬉しい気持ちで拝見いたしました。「顧客体験の質の向上」のためにさまざまなチャレンジをされているUNCOVER TRUTH様。サポートをさせいただいていること、大変光栄に思います。事業のさらなる発展を目指し、今後もチームの一員として全力で伴走させていただきます。(スタッフ:一噌)