株式会社トライバルメディアハウスが、マーケティングを通じて持続可能な社会づくりと課題解決を目指す「SDGs方針」を策定

「ソーシャルエコノミーでワクワクした未来を創る。」をミッションに掲げているトライバルメディアハウスは、マーケティングを通じて持続可能な社会づくりと課題解決を目指し、自社のあるべき姿を示した「SDGs方針」を策定したとしています。

トライバル_エスディージーズ

「SDGs方針」を策定に至った背景

2015年に国連サミットで採択された「持続可能でよりよい世界を目指す国際目標:Sustainable Development Goals(SDGs)」の達成に向けて、近年多くの国・企業・生活者がさまざまなアクションに取り組みはじめています。

トライバルメディアハウスでも、2020年4月に企業のSDGsアクションを支援するマーケティングチーム「Good Tide(グッドタイド)」を発足し、企業のSDGs達成に向けた課題解決に日々向き合うとともに、ソーシャルメディアを通じてさまざまな情報発信を積極的に行ってきたそうです。

今回は、スタッフ一人ひとりの意識を変えることで、トライバルメディアハウス自身の環境を刷新し、より良い社会づくりとそれに伴う支援をこれまで以上に全社的な活動とすることを目的に、「17の目標」の中から特に事業と関連のある3つの課題解決に取り組んでいくことを決定し、新たに「SDGs方針」として策定したとしています。

トライバルメディアハウスが掲げる3つの目標

Goal12:つくる責任 つかう責任(As a Marketer ‐ 人として)
私たちは、マーケティングに携わる企業として「つくる」と「つかう」の間に「マーケティングを行う責任」があると考えています。
生活者のニーズを満たすだけで社会への負荷を顧みないまま生産・消費を続けることで起こる社会環境への負荷を意識し、“本当に必要なものを届ける”という責任を伴ったマーケティング提案を重視します。
また、マーケティングを通して生活者の意識を変革し、地球や社会に害を及ぼす商品・サービスを選択しない未来づくりを目指します。
Goal17:パートナーシップで目標を達成しよう(With Our Clients and Partners ‐ トライバルメディアハウスとして)
プラットフォーマーや制作会社といった多くのパートナーとつながることで、私たちはこれまでに何度も新しいマーケティング手法を生み出してきました。サステナブルな社会の実現も同じです。
私たち自身がより多くのパートナーとつながりハブ的な存在となることで、クライアントや生活者の課題解決をより力強く、そしてスムーズに推進していきます。
Goal10:人や国の不平等をなくそう(To the Society ‐ 社会の一員として)
年齢・性別・障害・人種・民族・出自・宗教・嗜好など、さまざまなバックグラウンドをもつ人々が集まり、互いを認め合い、高め合うことで新しいアイデアが生まれ、ワクワクした未来を創ることができます。
私たちは、そのような未来創造のためにあらゆる価値観に対してオープンで認め合える社会づくりをマーケティングの力で実現します。

詳しくはこちらの記事をご参照ください。

◆担当者コメント
トライバルメディアハウスの、「マーケティングを通じて持続可能な社会づくりと課題解決を目指す」という思いに、大変感銘を受けました。より良い社会づくりのために、業務サポートという形でお手伝いできていること、うれしく思います。これからもチーム一丸となり伴走させていただきます。(ディレクター:佐野)