ProFutureが公募した「2020卒・就活川柳、採用川柳」。入選作品は?

ProFuture株式会社は昨年2019年7月、新卒就職生向けクチコミサイト「就活会議」と共催し、「2020年卒就活川柳・短歌」と「2020卒採用川柳・短歌」の公募を実施しました。そして、入選作品の決定・発表が行われました。
「就活川柳・短歌」「採用川柳・短歌」とは
ProFuture株式会社が運営するHR総研と、新卒就職生向け口コミサイト「就活会議」が共催している作品公募イベントで、2019年7月に募集されました。「就活川柳・短歌」は就活生を対象、「採用川柳・短歌」は採用担当者を対象としたものです。
就活ルール廃止や通年採用、売り手市場などさまざまなキーワードが飛び交った2020年春。入社に向けた就職・採用戦線で、これまでの活動を振り返り、就活生と採用担当者それぞれの目線で印象深いエピソードを川柳や短歌にして詠んだ作品が集められました。「就活川柳・短歌」には158作品が寄せられその内13作品が入選、「採用川柳・短歌」では84作品が寄せられその内14作品が入選作品として選ばれたそうです。
2020年度に集められた作品の特徴は?
2020年卒は「平成」と「令和」をまたぐ就職活動となった唯一の世代のため、「就活川柳・短歌」ではそのような状況を表した作品が最優秀賞を受賞しました。「採用川柳・短歌」では、履歴書の名前が読めないことを嘆く人事担当者の想いが反映された作品が最優秀賞となりました。2000年代に入り、急激に増えたと言われる珍しい読み方に苦戦する担当者が目に浮かぶような作品です。
この他にも就活・採用の時勢を表すユニークな作品がたくさんあります。みなさん是非ご覧になってください。
コロナ禍に見舞われた今年度は、どのようなキーワードが就活・採用のシーンで飛び交うのか、例年以上に注目が集まるのではないでしょうか。
