パーソルチャレンジ株式会社が、H&Hホールディングスと業務提携を締結。障害者の就労継続に関する課題解決を支援
クライアントニュース
2021.03.29

障害者雇用支援事業を手掛けるパーソルチャレンジ株式会社は2021年1月、障害者の就労継続に関する課題を解決するため、株式会社H&Hホールディングス及び訪問看護サービスを運営するグループ会社と業務提携を締結しました。2021年2月1日より、支援を希望する障害者に対して、訪問看護ステーション「デライト」による精神科訪問看護サービスを提供しています。
包括業務提携の目的と具体的な提携内容
障害者のための求人・転職サービス「doda チャレンジ」を運営し、障害者の就職・キャリアアップに強みを持つパーソルチャレンジは、精神科に特化した訪問看護を行い、精神障害者・精神疾患を持つ方への在宅での生活の安定化支援に強みを持つ訪問看護ステーション「デライト」を運営する株式会社H&Hホールディングスと傘下の株式会社H&H葛飾、H&H大森・蒲田、H&H新宿、H&H世田谷と、お互いの強みを発揮して、障害者の就労継続の課題解決をサポートすることを目的に、包括業務提携を締結しました。
2月1日より、パーソルチャレンジが「dodaチャレンジ」を通じて職業紹介・転職支援を行った障害者のうち、日常生活における課題への支援を希望する精神障害者に対し、主治医の指示のもと、デライトの看護師が精神科訪問看護サービスの提供を開始しました。具体的には、自宅に訪問し、健康状態や服薬、日常生活の観察や助言等の支援を行うことで生活面の不安を解消し、就労継続に貢献するとしています。
詳しくはこちらの記事をご参照ください。
◆担当者コメント 障害者の雇用をさまざまな形で促進されているパーソルチャレンジ株式会社様。この度の包括業務提携により、多くの方の生活と就労継続の支援が行われるのではないでしょうか。今後も同じチームの一員として、障害者の雇用促進に貢献させていただけると幸いです。(手塚)