パーソルキャリア株式会社が、小中学校向けキャリア教育講師派遣授業プログラム「“はたらく”を考えるワークショップ」 2021年参加校を募集開始

パーソルキャリア株式会社は、全国の小中学校に提供しているキャリア教育講師派遣授業プログラム「小中学校向け “はたらく”を考えるワークショップ」について、2021年度参加校の募集を開始しました。ワークショップは、キャリアアドバイザーたちと一緒に、子どもたちがニューノーマル時代の「はたらく」を考える内容となっています。

「小中学校向け “はたらく”を考えるワークショップ」とは

「“はたらく”を考えるワークショップ」とは、パーソルキャリアが全国の小中学校に対し、無償提供しているキャリア教育プログラムです。小学4年生から中学3年生を対象としており、講師は、日々さまざまな人や企業の「はたらく」に向き合い続けるパーソルキャリア株式会社のキャリアアドバイザーが務めています。現場で培った経験・知識をもとに、子どもたちに対して、自ら主体的に判断しキャリアを形成していくために必要な「生きる力」を養う授業を行っているようです。

2018年のワークショップ開始以来、全国延べ22校、2,194名の子どもたち（※2020年12月時点）が受講しました。

活動への想い　～キャリア自律/キャリアオーナーシップがあふれる未来を目指して～

「人々に『はたらく』を自分のものにする力を」をミッションに掲げるパーソルキャリアでは、はたらく一人ひとりが自らの機会と可能性を正しく知り、選択し、行動できる「キャリア自律/キャリアオーナーシップがあふれる社会づくり」を進めているそうです。その一環として取り組んでいるのが、全国の小中学校に無償提供している「“はたらく”を考えるワークショップ」です。

日本では、多くの子どもたちが「はたらく」に対して「大変そう」「忙しそう」といったイメージを持っていると言われています。パーソルキャリアは「子どもたちの『はたらく』をもっとワクワクするものに変えたい」「子どもたちが自らの意志と責任で人生を選ぶことができる世界をつくりたい」といった想いのもと活動を続けているとしています。

授業内容

ワークショップでは各学校の要望に応じて、「1Dayプログラム」「2Dayプログラム」「カスタイムズプログラム」の3タイプのプログラムを提供しています。子どもたちに「はたらく」を自分のものにする力を身につけてもらうため、授業では、たくさんの職業を知ることの大切さや、「何に」なりたいかではなく「なぜ」なりたいかを考えることの大切さを伝えていくとしています。2020年度のワークショップでは、新型コロナウイルスの影響により「はたらく」の当たり前が変化しつつあるなか、これからの社会を自分らしく生き抜いていくために、子どもたちが今すべきことは何なのかについて一緒に考える時間も設けたそうです。

各プログラムの概要については、「小中学校向け “はたらく”を考えるワークショップ」紹介サイトおよび下記のプレスリリースをご確認ください。

◆担当者コメント
転職者や企業の転職活動をサポートするため、さまざまなサービスを展開されているパーソルキャリア様。「“はたらく”を考えるワークショップ」 は、子どもたちにとって、「はたらく」ことと向き合う貴重な時間になっていると感じました。これからも、企業ビジョンを体現するための伴走者として、コンテンツ制作でのサポートをさせていただきます。（ライター：佐藤）