パーソルチャレンジ株式会社、ユニリーバ「LUX Social Damage Care Project」に賛同

パーソルチャレンジ_ユニリーバ

総合人材サービスのパーソルグループで障害者雇用支援事業を手掛けるパーソルチャレンジ株式会社は、ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティング株式会社による「LUX Social Damage Care Project(ラックス ソーシャルダメージケア プロジェクト)」の、履歴書から性別に関する項目を取り除く取り組みに賛同したことを発表しました。

LUX Social Damage Care Project(ラックス ソーシャルダメージケア プロジェクト)について

LUXは「現代社会を生きる女性が、より自分らしく輝ける未来に」というパーパス(存在意義)を掲げているブランドです。このパーパスに基づく具体的なアクションとして、ユニリーバ社では2020年3月より、採用選考において無意識な性別への先入観を取り除くため、性別に関する一切の項目や顔写真の提出を排除しています。これにより、「性別に関係なく誰もが輝ける社会を目指す」としています。

パーソルチャレンジがプロジェクトに賛同した背景

パーソルチャレンジは「障害者雇用を、成功させる。」のミッションに基づき、障害者を含むすべての人たちが、制約に負けない柔軟なはたらき方を選び、自信をもってはたらける「新たなはたらき方のスタンダード」の創出に取り組んでいます。また、事業活動を通じて5つのSDGs達成への貢献を目指しており、その一つとして「ジェンダー平等実現」を重点課題として掲げています。

このような取り組みを進める中、「LUX Social Damage Care Project」の理念に共感し、賛同するに至ったようです。今後、ユニリーバ社への障害者採用支援を行う際は、求職者の性別に関する「性別」「顔写真」「ファーストネーム」の情報提供をなくすとしています。

このプロジェクトの理念と一致する、パーソルチャレンジの主な取り組み

(1)PRIDE指標ゴールド取得
(2)障害のあるLGBTの方向け転職・就職支援
(3)女性の意思決定への参画機会向上
(4)同性パートナー婚制度の制定

パーソルチャレンジは今後も、障害や性別、性自認など、一人ひとりの価値観や多様性を受け容れて尊重する事業活動や職場環境づくりに取り組み、顧客や取引先と共に歩んでいきたいとしています。

詳しくはこちらのリリースをご覧ください。

https://challenge.persol-group.co.jp/wp-content/uploads/2021/01/news_6966.pdf

◆担当者コメント
「障害者雇用の成功」を目指し、障害者の自立および成長を幅広く支援されているパーソルチャレンジ様。すべての人たちが柔軟なはたらき方を選べるよう、自社でさまざまな取り組みをされているだけでなく、今回のように理念に共感できるプロジェクトに対し、いち早く賛同されていること、大変素晴らしいと感じました。今後も引き続き、チーム一丸となって伴走させていただきます。(ディレクター:手塚)